経営方針

社長メッセージ

2016 年3月期(当期)の事業概況
 2015 年度の世界経済は、米国を中心とする先進国が牽引し、緩やかながらも拡大基調を維持しました。一方新興国では、中国をはじめとする国々で景気減速が見られました。また日本経済は緩やかな回復を続けてきましたが、年明けの為替や株価変動により、先行きの不透明感が懸念されています。このような環境下、当期は、大型の施設開発を行いました。また「エクシブ鳥羽別邸」が開業したことに伴い、繰り延べられてきた会員権の不動産部分の収益を一括収益計上しました。一方、前年同期に為替差益を営業外収益に計上していたことなどにより、連結売上高は142,249 百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益は18,640百万円(同16.2%増)、経常利益は19,439百万円(同3.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は13,044百万円(同10.1%増)となりました。

社会とともに持続的成長を目指す
 中期経営計画「Next40」は概ね順調に進んでいます。会員様ニーズの広がりにお応えし、緻密なコンセプトに基づく施設開発が成果となり、最終年度に利益倍増という高い目標を設定してい る中で、3年目の業績目標を大きく上回る水準で進捗いたしました。
 2016年3月に開業した「エクシブ鳥羽別邸」、 2017年3月開業予定の「エクシブ湯河原離宮」、2018年4月開業予定の「エクシブ六甲 サンクチュアリ・ヴィラ」は、それぞれ会員権の販売が順調に進んでいます。また、ベイコート倶楽部シリーズ第2弾となる「芦屋ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」(2018年2月開業予定)の会員権販売も予想以上に好調です。メディカル事業では、2015年12月「ハイメディック東京ベイ」にて検診開始。2016年は「ハイメディック京大病院」「ハイメディック名古屋」にて検診を開始し、7コース8拠点体制を実現、成長を加速します。
 海外事業では、2014年に取得したハワイの「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」において、2015年度より通年の売上が計上され、非常に好調に推移しております。引き続き、新たな会員制の仕組みを視野に、長期滞在型施設の展開を検討していきます。また、2015年に中国に設立した子会社を通じて、メディカル会員権の販売や検診をコンサルティングし、日本への医療ツアーなどの検討も含めた新たな展開も進めています。今後も国内会員制リゾートクラブシェアNo. 1の実績、ノウハウを活かし、海外を含め新規市場への開拓を進めてまいります。
 リゾートトラストは、余暇産業を通して充実したライフスタイルを提案することを目指し創業いたしました。余暇を有意義に過ごすライフスタイルは定着してきたものの、さらなる価値観の広がりにも対応していく必要があります。私たちは、「価値観の変化」をビジネスチャンスに変え、成長を続けてきました。そして事業の拡大とともに、社会にもたらす価値も余暇文化の創造と提供、より豊かなシニアライフの提案、健康寿命の延伸、ワーク・ライフ・バランスを重視した多様な雇用機会の創出などへと拡充されています。私たちはこれからも、事業を通して社会とともに発展し続けたいと考えております。
 株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも当社グループへのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2016年6月

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